この記事では、正反対の性格をした双子たちでも楽しめるのかについてレビューしていきます。
ポピーあかどりがおすすめな子・親 | おすすめしない子・親 |
---|---|
勉強初心者 集中力が続かない 読み書きに興味を示さない シール貼りが好き 遊びの延長で勉強させたい スマホをあまり利用したくない | 集中力が高く長時間続く 教材がたまるのが嫌 少し難しい問題も取り組ませたい 紙以外の付録も欲しい |
- 簡単すぎるって話を聞くけど?
- 安い分内容も微妙かな?
- うちの子はしてくれるかな?
さまざまな幼児教材がある中、どの教材を選べば良いのか悩みますよね。
先生からは「小学校に入る段階で自分の名前が読めていればOK」と言われたものの、年中の時点で周りの子に文字が読めて手紙を書ける子までいると、「ホントにこのままでいいの?」と焦るもの。
ポピーは、全国の小・中学校に問題集などの学習教材を提供している新学社が発行している幼児教材です。50年以上の実績があり、学校教材作りのノウハウが詰まったポピーは知名度も抜群!
保育園でも度々紹介されるポピーは、安くて手軽に始められそうだけど、肝心の中身が気になります。
我が家の双子は誕生日が年末なので現在4歳
ひらがな読めるよ!字を書くのも好き
文字?なにそれ
双子が年中向けの「あかどり」11月号を使っている様子や感想など、親視点も含めて詳しくレビューしていきますので、ぜひ教材選びの参考にしてください。
年中向けポピーあかどりの教材内容は5種類
- わぁくん
- ドリるん
- デジタル教材
- 特別教材
- にこにこえいご
ポピーあかどりは紙教材に重きをおいているので、実際に紙に書く・手を使った学びが中心の教材です。
ですが、デジタルコンテンツが追加されて、内容はさらに充実しております。
子どもの大好きなシールもたくさんついていますよ
さっそくあかどり11月号の中身で詳しく見ていきましょう!
思考力を育てる「わぁくん」
工作遊びや絵本が掲載されており、見ながら学ぶ系が入っているのが「わぁくん」です。
メインの冊子という感じです。1度終わったあともしばらく残しておけば、付録等で何度も遊べますよ。
①四季に合わせた特集
特集は季節にあわせた遊びや知識を吸収できるようになっています。
11月号は「輪ゴムを使った工作で遊ぶ!」で、さまざまな遊び方が載っていてます。
輪ゴム飛ばしはまだうちの子たちには難しかったようで、輪投げのような遊び方になっていましたが、楽しんでいました
いくつかの遊びは、付録以外の他に紙コップや牛乳パックの準備も必要です。
親が準備しないといけないので、共働きの家庭は平日の仕事終わりにはちょっとハードルが高いかもしれませんね。
そんなときは親の準備が不要の遊びで楽しんでもらってるよ!
②知恵遊び
知恵遊びは行動や気持ちを抑える目的でつくられています。
「なまえをいいながらすすもう」の問題では、「こぶた たぬき きつね ねこ」の歌に出てくる順番で進めていけます。
歌を知っている子は楽しんでできそう
ゴールからスタートに戻るときは逆の順番になるので、少し難易度が難しくなります。
問題に書いている順番をちょこちょこチェックしながらゆっくり進めていましたよ。
③言葉遊び
条件に合う人を3人見つける問題です。
この問題はひらがなが読める子でも、親が読んで補助してあげる必要がありそうです。
年中さんはまだゆっくり一文字ずつ文字を追うから、3つも意味を理解しながら読むのは大変だしね
たくさんの人や描かれているのですぐには見つけられないでしょう。
「誰が先に見つけられるかママやパパと競争ね!」
なんて遊びも楽しそうです。
④運動遊び
あかどり11月号の運動遊びは鉄棒でした
なんと足抜きまわりに挑戦!?
保育園で鉄棒をしているとは聞いていたけど、どんなことをしているのかは良くわかりませんでした。
ポピーを見て、年中さんで足抜きに挑戦できるということがわかったので嬉しいです。
鉄棒の前に親と手を繋いで練習する方法も載っているので、家でも練習できて、親子のコミュニケーションもバッチリ!
動画もあるので、親子で見ながら楽しめます
⑤お話
11月号のお話は「さるじぞう」。
めちゃくちゃカラフルで引き込まれそうな絵本です。
動画で読み聞かせもできますよ
時間に余裕があるときは親が読んであげて、出かけ先や手が離せないときは動画を利用するなんて使い分けができそうなところもいいですね。
⑥生活
11月号は手洗い・うがいの風邪予防についてです。季節が変わって肌寒くなる秋は、風邪を引きやすいですよね。
手洗い・うがいの仕方について学んで元気に登園してもらいましょう。
切り取っておうちに貼り付けられるところがポイント!
どんぐりころころの替え歌で手の洗い方も楽しく身に付きます。
バイ菌に泡シールを貼ってばい菌退治!
もじ・かず・ことばを学ぶ「ドリるん」
ドリルは3つのジャンルにわけて構成されています。
- もじ
- かず
- ことば
全体的に基礎的なことを身につけるためのドリルだと感じました。
すでに読み書きができる子、数字を理解している子にとっては簡単で、スラーっとクリアしてしまうでしょう。
うちの双子姉がそう。弟がしているのを横から偉そうに口出しもしています。
弟に考える時間をあげて!となるけどね
しかし、簡単だった!という達成感が得られるので、楽しく問題が解けるようです。
簡単な問題をたくさん解くのも自己肯定感をあげる方法の1つですね。
①わくわく
こちらはドリルを始める前のウォーミングアップ問題です。
ドリルの向きをを縦に変えて解く問題もあり、それだけでテンション上がってましたよ。
②もじ
あかどりは読みが中心ではあるものの、なぞりで字を書く練習もあります。
このドリルの良い点はシールを貼るだけ・なぞるだけで終わらないところですね。
終わったあとに関連文字の含まれる絵を探すので、自然と文字を意識できるようになりそうです。
文字が書ける双子姉は、空白部分に字を真似て書いて楽しんでいます
特に文字に興味を示していない子にはかなり有効だと実感します。
シールを貼ろうと思ったら、たくさんある文字シールの中から該当する文字を選ぶ必要があるんです。
同じ文字ばかりで並んでいないので、探すなかでも文字認識ができていきそう
③かず
11月号では、文字の順番や数字の7をメインにつくられています。
シールを貼って7個にしたり、7個のものに丸をつけたり
年中も後半なので、扱う数字も大きくなっていってるんですね。
子どもは数を数えるのも好きなので、これも楽しそうにしていました。
④ことば
様子をみて正しい言葉に丸つけや、絵の言葉の中に隠れている動物の名前に丸をつけるという問題。
一見難しそうに見えますが、楽しくスラスラ解いていました。
にくまんの絵がおしりに見えたのか、欄外におしり探偵。。。
楽しく遊べる「特別教材」
特別教材は「わぁくん」「ドリるん」とリンクした付録のようで、年に9回ほどつきます。
共通するのはどれも紙素材ということ。
年間スケジュールを見ると「むしずもう」「すごろく」「どうぶカードゲーム」など紙で組み立てて遊ぶものもあるよ
11月号は輪ゴム遊びを楽しむための付録が特別教材です。
我が家では、あかどりが届いて一番最初に手をつけたのがコレ。台から外す作業も楽しいみたいです
紙なので耐久性はなさそうですが、「乱暴に扱えば壊れて使えなくなる」ということを理解してもらうためにも紙製は有効だと思います。
子どもって怒るとすぐに投げたり叩いたりして壊そうとするよね
壊された時の親の気持ちとしても、電子機器より気持ちが楽です(笑)
動画でも学べる「デジタル教材」
スクロールできます
「まなびのトビラ」というデジタルコンテンツが利用可能です。
教材に記載されているQRコードから直接サイトに行って遊べますが、アプリをダウンロードすると過去のコンテンツも利用できるので、便利ですよ。
他の紙教材とリンクして、動画バージョンで見られるものもあります。
追加問題も年中だと毎月10枚ダウンロード可能
ワークを全部終わっても、問題をダウンロードすれば追加で楽しめるのはいいね!
中には少し難しい問題も含まれているので、ぜひチャレンジしてみてくださいね
また、親向けの子育て応援サイトも内容が充実しています。
スクロールできます
会員同士の交流の場もありますが、専門家による子育ての仕方についてや、親の気持ちを軽くしてくれる応援メッセージなどもあります。
私のお気に入りコンテンツの一つ「親の味方」を紹介します
スクロールできます
幼児から小6までの方が利用するサイトとなっているので、年齢ごとに出てくる悩みごともここでヒントが得られるので、親の教材としても最適です。
アニメで楽しく「にこにこえいご」
スクロールできます
紙もありますが、ざっくり中身を伝えるためのものという感じで、動画がメインコンテンツのようでした。
メインストーリーと、関連ワードをピックアップして聞けるようになっています。
関連ワードは数十秒ほどの短い動画。
少ない語数で、ゆっくりハッキリしゃべってくれているので、聞き取りやすくて子どもも動画を楽しんでました
これで反応が良ければ「ポピーKids English」を利用していくのも良いですね。
\ 勧誘なしで気軽に無料のお試し見本が試せる /
年中双子とママによるポピーあかどりの感想をとことんレビュー!
双子たちがそれぞれどのようにポピーあかどりを受講していたのか、様子を詳しくレビューしていきます。
性格は真逆で、できるレベルも「読み書きできない」「20以上数えられる」などの開きがあったにも関わらず、2人ともが楽しんで取り組んでくれていました。
「実際の紙に書く」「シールを貼る」という作業そのものに魅力を感じるようです
また、親向けコンテンツもとても有益な情報が盛りだくさんで、初めての子育てママには特におすすめできます。
ひらがなが読める双子姉の受講の様子
自分でひらがなが読めるので、基本的に1人でワークを進めていけます。
1ページ目から順番にはせず、パラパラとページをめくって自分のやりたい問題からやっていました。
最初は「わぁくん」を渡したので、一番目につく輪ゴム遊びや飛行機作りから始めましたが、書きものが多い「ドリるん」の方が好きみたいです。
スラスラ~っと簡単に問題を解いていくのですが、その後に絵や文字を真似して書いてそのページで長く楽しんでいました
ちょっと難しい問題になると、「できない!」と怒って暴れる傾向があるので、簡単な問題がたくさん解けるポピーとの相性は良さそうです
簡単すぎてつまらない!とはならなさそうだね
ひらがなに興味なしな双子弟の受講の様子
自分の名前くらいしかまだ読めない双子弟。それも文字として認識しているというより、絵のように覚えている感じです。
自分の名前の文字単体だけで「これなんて字?」と聞くと「わからん」とよく言われます。
まだ文字に興味を持てないみたい
しかし、ポピーはシール貼りがメインな感じで、「や」「れ」などのシール貼り貼って、その字が入る絵に丸をするだけ。
シール貼りは大好きなので、楽しんで取り組んでくれていました
いくつかの種類のあるひらがなの中から、正しい文字シールを貼れていたので、文字に興味を示さない子にとても有効な問題だと思います
双子にポピーは1つでいい?2つ必要?
結論はやはり、「2つポピーを購入した方が良い」です
双子弟は、1度ボールペンで書いたあとの問題も気にせずマジックペンで上書きして書き進めています。
双子姉が横から答えを教えてしまう場面もありましたが、役割分担ができているときは比較的仲良く一緒に問題に取り組んでました。
- 例:ひらがなシールを双子弟が貼る → 出来上がった文章を双子姉が読む → 2人で該当する絵を丸つけしていく
- 例:双子弟が数字を書いて進めていく → 双子姉が周りのモンスターを塗りつぶしていく
ただし、お互いに同じ問題や本をやりたいときは取り合いの喧嘩勃発です。
双子姉は、ボールペンで書いてない問題がしたかったと泣きじゃくったり、取られまいと弟の手をペンで刺そうとしたりすることもありました。
ポピーはそこまで値段が高くないので1つを共有するより、それぞれに1つずつ与えてあげる方が仲良くお勉強を進められると思います。
大人の補助はどのくらい?ママの感想
工作は補助が必須ですね
どうしても親が準備しないといけないものや、作った工作の遊び方を説明してあげる必要があります。
内容的にも1人で遊ぶより、複数で遊ぶ方が楽しい遊びが紹介されているので、一緒に遊ぶことになるでしょう。
ワークに関しては、どのページでどのシールを使うかなどは子どもで判断するのが難しいので、問題に合うシールを示してあげていました。
ですが、ドリルだけを見れば、読める子にはときどき親がフォローすれば大丈夫そうです。
すべて1人でお勉強してほしい方には向かないですが、親子で一緒に楽しみたい方にはぴったりな幼児教材ですよ。
あかどりは基礎固めに最適!「スマイルゼミ」と同等の難易度
あかどりは基礎的な要素が多いため、簡単な内容になっています。
ですが、小学校受験を考えていなければポピーで十分です。
勉強は楽しい!となれば、毎日勉強をする習慣をつけやすいでしょう。
タブレット教材である「スマイルゼミ」と難易度はほぼ同じだと感じました。
「チャレンジ」は双子姉にはちょうど良いですが、文字に興味がない子やゆっくりペースの子には少し難しい問題になっていると思います。
なので、双子弟にはポピーがピッタリ!
ときどき難しい問題もあるので、挑戦もしつつ、楽しく知識をつけていきたいですね。
ポヒーあかどりの良かったところ
ここでは、ポピーあかどりを受講して感じた強みや良かったと感じたところについて紹介します。
- 子どもに自信がつく
- 特集でその時期に合わせた知識が身につく
- 親子のコミュニケーションが自然にとれる
- 勉強の習慣をつけやすい
- 値段以上の価値がある充実した内容
- 毎月新しい教材が届くので、買いに行く手間が減る
- 安いので継続しやすい
①子どもに自信がつく
あかどりは基礎的な問題がメインです。
そのため、比較的簡単に子どもが問題を解けるので「できた!」という達成感が得られやすいところが良いところ。
年齢的に自分でやりたがる年頃ですし、自分1人でできるというのは、本人にとって大きな自信につながります。
「やればできるんだ!」という自信は、いろんなことへ積極的に挑戦する機動力にもなるよね
これから難しいことに取り組んでいけるよう、自己肯定感を高めていくのにポピーは最適です。
②勉強以外の知識が身につく
あかどりは勉強のような読み書きだけでなく、季節ごとに見られる生き物が違うことや、普段の生活に必要な歯みがきや食事のマナー、運動遊びなども学べます。
いろんな知識をまんべんなく得られるのは凄いと思いました
③親子のコミュニケーションが自然にとれる
ポピーは親子のふれあいを重視しているため、自然と親子のコミュニケーションが増えます。
ワークも子どもから「これ読んで」や、終わったあとに「見て~」と言われたりね
子どもが黙々と作業していると親の方が気になって「何してるの?」と声をかけたりしちゃいます
子どもが遊んでるいると「それはダメ!」「何してるの!」と怒ることが多くなってしまっていたので、怒らず接することができる良い時間になりました。
④勉強の習慣をつけやすい
ゲームのような感覚で楽しく勉強できるため、子どもにやる気を出させやすいです。
嫌々させても長続きしないし親も疲れるけど、「勉強は楽しい!」と思ってもらえれば継続も楽ちん!
毎日何個も問題を解くと量が足りなくなってきますが、集中力のない子は1日1問でちょうど良い量です。
持続力のある子や問題1つでは終らない!という子は、サイトから追加問題をダウンロードするか、消えるペンで書いてもらうと繰り返し同じ問題が利用できます。
反復練習になるのと、同じ問題でも子どもは楽しめるので、これで結構対応できますよ
⑤値段以上の価値がある充実した内容
幼児ポピーは月額1,500円ですが、12か月一括払いにすれば月々1,425円となります。
年間で900円お得になるね!
仮に毎月払いにしたとして、30日で割ると1日50円。おやつですら100円以下はなかなかありませんから、かなり安いのがわかるのではないでしょうか。
ワークだけじゃなく、工作や運動を動画でも学べて、親も子どもとの接し方や悩みごとを解決できるツールとなるのが幼児ポピーの特徴です。
かなり充実した教材だと思います
⑥毎月新しい教材が届くので、買いに行く手間が減る
市販の教材を使う場合は、終わる度に自分で買いに行く必要があります。
状況によって行けるとは限らず、地味に面倒くさくはありませんか?
今使ってるワークが終わったあとはどれを買ってみよう…なんて悩んだりする時間も勿体ない
子どもが気に入っているなら、教材が届くのを楽しみにしてくれるので、毎月同じ雰囲気の教材が使えるのも毎月届く教材のメリットです。
⑦安いので継続しやすい
教材 | 特徴 | 月額金額(税込) |
---|---|---|
がんばる舎 | 12巻まとめ買いシステムあり 問題集上下巻+解答冊子だけ 自分で子どものレベルを判断して教材を選ぶ | 1,090円 |
幼児ポピー | お勉強初心者向け デジタルコンテンツあり 量は少なめ | 1,500円 |
Z会 | 五感を使った体験課題がある のちの勉強に繋がる好奇心を育てられる 親子での取り組みが多く難易度高め | 3,100円 |
モコモコゼミ | 小学校受験対策できる 幼児教育の最高峰「こぐま会」の教材 親の補助が必須で難易度が高い | 3,278円 |
こどもちゃれんじ | 付録のバリエーションが豊富 有名なキャラクター 部屋に教材・おもちゃが増える | 3,290円 |
紙教材の中でも、幼児ポピーは2番目に安い教材です。
双子や兄弟で同じ教材を使いたい場合は、金額が高いとかなりの痛手
また、子どもによって得意不得意が違いますよね。教材を使いきってくれるとは限りません。
できていない問題が多少あっても、安いと「いずれしてくれたらいいや」と気持ちも楽に継続できますし、平日だけお勉強!でも使い切れる量は手軽に利用しやすいですよ
ポヒーあかどりの残念なところ
ポピーあかどりの弱みや人によっては残念に感じるところを紹介します。
- 工作は付録以外に親が準備する必要あり
- 添削は親がする
- やる気のある子だとすぐワークが終わる
- デジタル教材はスマホが必要
- 付録は紙素材のみ
①工作は付録以外に親が準備する必要あり
ポピーは親子のふれあいを重視した教材なので、親が関わるように作られています。
工作では付録で付いているもの以外の準備物が必要です。
「親が手を離せないときに教材をしていてほしい」という考え方の場合は、この工作は「面倒くさい」となるかもしれません。
私も平日に工作したいと言われたら困ります(笑)
子どもは工作が好きなので、お互いにストレスにならないように、時間がない時は事前に子どもの目に触れないようにしておくなどの工夫をして活用しても良いですね。
②添削は親がする
すべての問題に解答があるわけではなく、間違い探しのような1部のみ
①の工作でもふれましたが、「親子のコミュニケーションを通じて成長していく」がポピーの方針なので、添削は親が行います。
添削も自動がいいという方にはポピーに限らず、紙教材全般に向かないでしょう。
タブレット中心の教材を選ぶのがおすすめです。
しかし、子どもは「親に成果を見てほしい」「ほめてほしい」と思うもの。
親からすると面倒ではあるのですが、そのとき見せる子どもの笑顔がきっと相殺してくれますね!
②やる気のある子だとすぐワークが終わる
- わぁくん:5問
- ドリるん:27問
ページ数は「わぁくん」は33ページ、「ドリるん」は41ページあります。
しかし、「わぁくん」は特集やお話などワーク系ではないコンテンツが多く、「ドリるん」も1問に2ページ使用する問題があるので、あかどり11月号の問題数としては総計32問でした。
毎日何問も解いてしまうと、月末までに全て終ってしまって「物足りない」「簡単すぎるから」と感じてしまうかもしれませんね。
毎月10枚ダウンロード可能なので、印刷してワークを増やすか、夏・冬の増刊号を購入して追加教材として利用するのもおすすめです。
税込1,430円で購入可能
- ドリル(A4判/32ページ)
- ポスター(カラーA2判/両面)
- 工作:アイスクリームやさんごっこ
- デジタル教材:ポピっこクイズ
- デジタル教材:ダウンロードプリント(15ページ)
③デジタル教材はスマホが必要
デジタル教材は専用タブレットはありませんので、家庭にあるスマホを利用する必要があります。
パパやママのスマホで利用する場合は、その間は親はスマホに触れませんね
もし普段親のスマホでゲームや動画を見ていたら、いつの間にかそっちで遊んでいることもあるかもしれません。
昔のスマホが残っていれば、子ども用スマホとして他のアプリを削除し、デジタル教材を利用するのがおすすめですよ。
④付録は紙素材のみ
ポピーは紙教材にこだわりがあるので付録も紙素材です。
他の教材に比べると付録数も少なく、付録はいらないと考えている親にとっては魅力の1つ。
しかし、紙製故に子どもの雑な扱いにすぐボロボロになってしまってあまり遊べないこともあります。
「紙製だから」と残念に思いますが、そんなときは「丁寧に扱わないと壊れるよ」と、物の大切さを教える教育の1つにしてしまうのも手ですね。
\ 勧誘なしで気軽に無料のお試し見本が試せる /
ポピーあかどりは簡単?年中ママによる口コミ・評判
ここからは、ポピーあかどりの口コミや評判をご紹介します。どのように使用しているかでも感想が違いました。
良い口コミ
- 工作が楽しい
- 親子で学べるところが良い
- 先取りで年中を受講してよかった
- 付録の保管を工夫して何度も楽しんでる
- ダウンロードプリントで楽しんでいる
- ドリルを1日1枚のペースで利用
- 親の方がハマってる
- 余計な付録がないのでワークに集中できる
良い口コミが多かったです。読み書き以外の教材がお手頃価格でできるところに魅力を感じるようですね。
デジタル教材で追加ワークができるところも高評価でした。
悪い口コミ
- 簡単すぎた
- 紙付録は収納に困る
- デジタルコンテンツはいらなかった
- 物足りなさがある
私が子供の頃に親が取ってくれた幼児向け教材がポピーだったので、ポピーをやってみたのですが、良くも悪くも昔とあまり変わってないなと思いました。手を動かすことはとても重要なので、ポピーのやり方を否定するつもりはありませんが、タブレット教材含め、最新の学習教材と比較すると、多少の物足りなさを感じるのも確かです。やってみるのは良いと思いますし、勉強にはなりますが、最終的には他の教材を使いのかなぁという気がします。
引用先:クチコミランキング
問題の簡単すぎたという口コミもありました。1度やり始めたら止まらない子だと、すぐに終ってしまって「レベルを上げた方が良いのかも」と思うかもしれませんね。
止まらないほど楽しんでいるとも言えるけど
アプリ教材をうまく併用しながら進めていきたいですね。
付録の保管方法
番外編として、紙付録の保管方法についての口コミもご紹介します。
どうしてもバラバラになりがちな付録ですので、こういった工夫も大切ですね
ポピーは多くの人が利用されているので、このようにいろんな人のアイディアを見聞きできるのは心強いと思います。
無料でもらえる教材でまずは試してみよう
実際に受講している人の評価も大切ですが、一番は子どもが楽しんで取り組めるかどうかです。
実際に使ってもらわなければ判断は難しいよね
ポピーは無料で一部を抜粋した教材をお試しできます。
メリットやデメリットを知った上で、「受講してもいいかも」と思えたなら、まずは実際に見本を取り寄せてみましょう!
使ってもらって子どもの反応をチェックしてみてくださいね
\ 勧誘なしで気軽に無料のお試し見本が試せる /
いまだけのお得な入会キャンペーンもチェック!※12月16日までの限定
ポピーでは不定期でお得な入会キャンペーンを開催中!
通常2ヶ月は継続が必要ですが、12月16日までに入会申込みをすれば、なんと1ヶ月だけの入会もできます。
特に幼児ポピーならデジタルギフトが1,000円プレゼントつくので、実質初月は500円でかなりお得に♪
通常会員と同じボリューム・コンテンツを活用できるなら、お試し入会もありではないでしょうか。
お得なチャンスは逃さないようにチェックです!
\ 12/16までの申し込み!実際の量を試せる /
年中からポピーあかどりを受講しても遅くない!
ポピーあかどりは以下の方におすすめです。
ポピーあかどりがおすすめな子・親 | おすすめしない子・親 |
---|---|
勉強初心者 集中力が続かない 読み書きに興味を示さない シール貼りが好き 遊びの延長で勉強させたい スマホをあまり利用したくない | 集中力が高く長時間続く 教材がたまるのが嫌 少し難しい問題も取り組ませたい 紙以外の付録も欲しい |
値段も手ごろで、子どもが楽しめる工夫がされている教材ですので、初めてのお勉強にピッタリ!
「簡単すぎたら・・・」と不安な方でも1か月入会キャンペーンを利用すれば、子どもとの相性をチェックできます。
何より楽しみながらお勉強への習慣を身につけていけるので、まずは一度試してみてくださいね。
\ 勧誘なしで気軽に無料のお試し見本が試せる /
コメント